【演劇】アートマネジメント研修会2017 IN 長野市芸術館


【演劇】アートマネジメント研修会2017 IN 長野市芸術館

2016年度

演劇

長野県芸術監督団では、長野県の「地域の文化拠点」である文化会館・文化ホールが行う創造発信事業や、専門的な人材の育成、施設間のネットワーク構築等を目指して、文化会館・ホールのスタッフを対象としたアートマネジメント研修会を実施しました。

アートマネジメント研修会2017 IN 長野市芸術館

 
日時:2017年2月2日(木)
会場:長野市芸術館アクトスペース
 
■PROGRAM1『劇場法を読む』(10:00-12:00)
講師:衛紀生(岐阜県/可児市文化創造センターala 館長兼劇場総監督)
▽2012年6月『劇場法』の施行から4年、この法律によって各地方公共団体の文化会館、文化ホール等の役割や機能の在り方がどのように変わったのか?劇場法の現状と今後の活用について、文化庁の「特別支援劇場・音楽堂」に採択されている人口約10万人の中核規模都市・可児市にある「可児市文化創造センター」の衛紀生館長兼劇場総監督からお話を伺います。
 
■PROGRAM2『<つくる劇場>の組織づくりとヒトづくり』(13:00-15:00)
講師:串田和美(長野県/まつもと市民芸術館 芸術監督)
▽地方都市の劇場・ホールが本格的な作品創造を行うためには、専門的な組織と人材の育成が欠かせません。2004年8月に開館した「まつもと市民芸術館」は現在、長野県を代表する「創造型劇場」として、プロフェッショナルからアマチュアまで多岐にわたる舞台芸術作品の創造・プロデュース事業を行ってきています。ここまで13年間の歩みについて「まつもと市民芸術館」の串田和美芸術監督からお話を伺います。
 
対象:
長野県内の劇場・ホールの管理運営業務・企画制作に携わる方
劇場法および劇場・ホールの管理運営・企画制作に関心のある方
 
主催:長野県・一般財団法人長野県文化振興事業団(長野県芸術監督団事業『巡回シアターキャンプ』)
企画協力:一般財団法人長野市文化芸術振興財団