安曇野をダンスでつないで往復する駅伝型公演『うちそと駅伝』


2021年の1年間、関西を拠点に活動するコンテンポラリー・ダンスユニット「…1[アマリイチ]」の斉藤綾子と益田さちが、安曇野に複数回滞在し、ダンス作品を作ります。今回の滞在では、ベートーヴェンのピアノソナタ第13番をまるまる一曲使用したダンス作品『うちそと』を、安曇野流にリバイバル!6月5日(土)・6日(日)の2日間、実際に自分の足で歩きながら(時には自転車で)、安曇野市内の公園や美術館、ホールなどさまざまな場所で踊ります。
鑑賞料は無料。さわやかな初夏の風そよぐ安曇野で、素敵なダンスをどうぞお見かけください。

日時・場所:
【往路】6月5日(土)
09:30開始 鐘の鳴る丘集会所  前庭
11:00開始 碌山公園/安曇野髙橋節郎記念美術館  中庭
11:30開始 穂高交流学習センター「みらい」 芝生広場
13:00開始 安曇野わさび湧水群
15:00開始 豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール ※

※この会場のみ事前のご予約が必要です!
往路GOAL!特別公演
日時:6月5日(土) 14:40 開場・受付開始/15:00開演
会場:豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホール
料金:入場無料(先着順/5月24日(月)より受付開始)
予約:安曇野市教育委員会文化課文化振興担当 TEL:0263-71-2463

【復路】6月6日(日)
13:00開始 豊科近代美術館 前庭
14:00開始 堀金中央公園/久保田農村公園
15:00開始 国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)
16:00開始 八面大王足湯
19:00開始 鐘の鳴る丘集会所 前庭

往路・復路、それぞれのルートとマップはコチラから

アーティストプロフィール:
…1[アマリイチ] 斉藤綾子と益田さちによるダンスユニット。 2015年夏に結成。関西を拠点に活動している。 2016年2月29日(閏日) 自主公演『…1[アマリイチ]』開催。新作「…1[アマリイチ]」と、斉藤綾子のソロ作品「波打際のリス」のデュオバージョンを上演し好評を得る。 2018年5月 京都芸術センター Co-programカテゴリーD「KACセレクション」にて、新作公演『punk・tuate[パンク・チュエイト]』開催。 2018年9月 「ダンスの天地vol.01」で『うちそと』を発表。
稽古場公開(予約不要)
滞在期間中、下記日程にて稽古場を公開します。創作過程の様子を間近で観れ、アーティストと交流できる機会です。どうぞお立ち寄りください。
6月1日(火)13:00-16:00 安曇野髙橋節郎記念美術館 母屋
6月2日(水)15:00-18:00 鐘の鳴る丘集会所
6月3日(木)13:00-16:00 安曇野髙橋節郎記念美術館 母屋
備考
※ご鑑賞にあたって事前の予約は不要です。開始時間に合わせて会場にお越しください。ただし、6月5日(土)15:00開始の豊科交流学習センター「きぼう」多目的交流ホールでの公演は予約が必要となります。
※パフォーマンスの時間は1カ所あたり約10分〜45分です。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご鑑賞の際はマスクをご着用ください。また、発熱・咳・咽頭痛の症状がある場合は、ご鑑賞をご遠慮頂きますようお願いいたします。
クレジット:
東京2020 NIPPONフェスティバル[共催プログラム] 長野県芸術監督団事業「NAGANO ORGANIC AIR」地域交流プログラム
主催:(一財)長野県文化振興事業団、長野県
共催:公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
事業に関するお問合せ TEL:026-223-2111((一財)長野県文化振興事業団 芸術文化推進室)